第4回 ~仕事の上で持つべき指針~

こんにちは、筧です。4月に入ってから、真新しいスーツ姿のフレッシュマンを街のあちこちで見かけるようになりました。

今回は、そんな社会人1年生のみなさんへのエールも込め、仕事をしていく上で持っていてほしい指針についてお話します。種々の仕事術の本は、書店に行けばビジネス書の棚にずらりと並んでいます。また経営者・リーダーの名言集も数多く出ているので、私からは本当にシンプルなことをお伝えしたいと思います。

社会人として心掛けて欲しいこと・・・それは、自分の持ち場・役割をまっとうする「責任感」、自分の個性や能力を発揮する「存在感」、そしてルーチン業務のなかでも変化に気付ける「危機感」です。

会社に属して仕事をするということは、その組織の一員として存在するということだけでなく、体外的な窓口としてみなさんが会社の顔・代表を努めるということになります。商談をする営業マンも、電話対応をする事務職も、製品ラインに携わる製造スタッフもみんな職種に関わらず、社外との接点である以上、会社そのものの「顔」なのです。一回の打ち合わせ、たった一本の電話、一個の商品がクレームとなって企業責任に発展することがあります。その逆に顧客や取引先との一つ一つのやり取りで得られた好感は、積み重なって会社のブランド力となります。仕事では、細分化された個人の一業務が、会社全体の何割に相当するのかという比率では語れない部分があるということを是非覚えておいて欲しいと思います。あなたの仕事に「責任感」と誇りを持って仕事に取り組んで下さい。

「存在感」はその人の個性や能力です。A君は挨拶が元気でいい。Bさんはいつも後片付けをきちんとしてくれる。Cさんはだれよりも朝早く出社して掃除をしている。D君はパソコン操作が得意で分からないことがあると丁寧に人に教えてあげている。協調性は必要ですが、集団の中にいるからといって没個性であることは経営者の視点から言うと、歓迎できることではありません。それぞれの強みを発揮してもらってこそ強い会社が形作られるからです。

そしてもう一点、大切なのが「危機感」です。人は慣れてきたときにミスをします。目標達成が目前になると気が緩んだり、調子がよい時ほどとんでもなく簡単なところで躓いたりする。絶好調だと思っても、相対的な要因で情勢が変わることもあります。アンテナを磨いて、よい緊張感を持って毎日の変化に対応できる人でいて下さい。「危機感」については、来週もう少し掘り下げてお話ししようと思います。

                                             H23.4.28

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